犬の病気

元気がない

犬も私たち人間同様、体に不調が起こると元気がなくなります。飼い主さんであれば、いつもと違う様子にすぐに【元気がない】と気が付くことができると思いますが、一般的には

反応が鈍い
散歩に行きたがらない
下を向いて辛そうに歩く
好きなものを与えても食べようとしない
などが判断基準のひとつになります。

単に元気がないだけでなく、食欲がない、発熱している、鼻水が出ている、よだれが出ている、下痢をする。体が震える、体に一部をしきりとなめる、歩き方がおかしい、呼吸が荒い、など何らかの症状が見られる場合がありそれらの症状から原因を推測することが出来ます。

犬を含め動物が元気をなくすのはあらゆる病気や怪我に共通するサインです。もし、犬に元気がなく、はっきりとした原因が分からない際には速やかに獣医師に見てもらいましょう。

よく水を飲む

体を正常に保つための生理現象として、散歩の途中で道路わきの草を食べ後で吐き出す、もしくは味の濃い餌を食べて吐くなどが見受けられます。これは病気ではなくむしろ正常な行為ですが、このような理由もないのに嘔吐を繰り返す場合には、それは病気や中毒のサインとみなくてはいけません。特に一日のうちに何度も繰り返し吐く・吐き気をもよおす、激しく吐く、いかにも苦しそうに吐く、吐いたものの中に血や異常な内容物が混じっている、異物や有害な薬物・物質を飲んだために吐くなどの症状が見られる場合には重大な病気を患っている可能性があります。

よく水を飲む犬が一日の水の摂取量

・マルチーズ/体重3kg 150cc前後
・ウェルシュコーギー/体重10kg 500cc前後
・スタンダードプードル/体重20kg 1000cc
・ゴールデンレトリバー/体重30kg 1500cc
※体重1kgあたりおよそ50cc前後が目安です。

吐く・嘔吐

体を正常に保つための生理現象として、散歩の途中で道路わきの草を食べ後で吐き出す、もしくは味の濃い餌を食べて吐くなどが見受けられます。これは病気ではなくむしろ正常な行為ですが、このような理由もないのに嘔吐を繰り返す場合には、それは病気や中毒のサインとみなくてはいけません。特に一日のうちに何度も繰り返し吐く・吐き気をもよおす、激しく吐く、いかにも苦しそうに吐く、吐いたものの中に血や異常な内容物が混じっている、異物や有害な薬物・物質を飲んだために吐くなどの症状が見られる場合には重大な病気を患っている可能性があります。

目の病気

特にシーズーやペキニーズなど目が大きく露出した犬種の場合、犬同士のケンカや興奮、衝突で眼球が外へ飛び出してしまう場合が見られます。この際には水につけたやわらかいタオルなどで目を押さえ、とにかく急いで獣医師に連絡をとり緊急の処置を受けてください。

体をかく

犬が酷く痒がっていたら、まず考えられるのは、皮膚に寄生するノミやダニ(毛包虫・疥癬)のような寄生虫の存在です。排気ガスやチリ・ほこり・花粉などを吸い込んだためや、合わないシャンプーや石鹸を使用したための皮膚のあれやアレルギー性の発疹が出たためにかゆがるなど他にも外的な原因だけではなく、なんらかの病気によって皮膚が過敏になっていることもあります。また自己免疫性疾患によるもの、食事制限による栄養失調など皮膚病と言っても原因は様々ですが、回復にも時間がかかります。手近な薬を塗ったためにかえって悪化させる事も少なくありませんので自己判断でお薬を使うのはやめましょう。また、ひっかきすぎてただれたりした時には治療が難しくなります。犬がひどくかゆがるようなら早めに獣医師にみてもらいましょう。

血尿・よく尿をする

犬がしばしば尿をする、あるいは排尿の量が少ないなどの場合やたびたび水を飲み、排尿の姿勢をくり返すなどは膀胱炎か尿路結石、前立腺の異常が疑われます。

特に結石が尿路をふさぐと尿がほとんどあるいは、まったく出なくなり犬は大変苦しむので、すぐにでも病院に連れて行ってください。尿がまったく出なくなる尿閉を起こすと高度の尿意頻発、冷汗、不安感、苦悶状態などの症状がでて、犬は2~3日間苦しんだ後、死に至ったりします。

尿に血がまじっていたり、はぐきが白くなり呼吸や鼓動が非常に速くなる脱水やショック症状(不安定に歩きまわったりぐったりするなど)がおきたときには、緊急を要します。すぐに病院へ行って下さい。

下痢・血便

犬(成犬)が牛乳を飲むと下痢をする場合もあります。これはよく人間に見られる症状と同じで、牛乳の成分中に含まれまる乳糖成分を消化する酵素が不十分の為に乳糖不耐性がおこるためです。犬は人間よりもはるかにリスクが高まります。他には食べ物と合わない場合(食物アレルギー・食物不耐性)、一度に大量に食べ過ぎた場合にも下痢の状態になってしまう時もあります。

また、体内に多数の寄生虫がいたりして慢性的なすい臓病等にかかっての負担や、精神的にショックを受けてしまうのも下痢の原因になってしまいます。 細菌やウィルスに感染して感染する時にも下痢をするケースもあります。場合によっては同時に下痢と発熱があり体温を測って39.5℃前後より高いなら感染の可能性があります。その場合、下痢が2日間以上続いたり、水状のような便・黒や茶色のタール便が出ます。

下痢をして血便をするようになった場合は、肝臓病や寄生虫が疑わしいですが、食べ物が便として排泄されるまでには、食道や胃・大腸などを通過するので、それらの通過する器官で出血が起きていれば血便として出てきます。目安として便の外側の血は大腸後半からの出血が疑われ、全体に血がついている場合は、小腸や大腸前半からの出血が考えられます。ドス黒いタール状の便が出ている場合は病状が深刻な場合が多いのですぐに病院へ行くべきでしょう。

痙攣・ひきつけ

痙攣・ひきつけは、狂犬病、ジステンパー、破傷風、尿毒症、脳や神経の異常、内分泌の異常、低血糖症、不安・恐怖・悪寒、低体温症、中毒、強い痛み、犬の体が小刻みにふるえが起きる時があります。

犬の痙攣やひきつけが起こる原因は2つ考えられて病気のケースとそれ以外の原因によることもあります。犬も非常に強い不安や恐怖に襲われると、人間同様に体がふるえて止まらなく状態になります。急におどろかせたりひどく興奮した時も同じです。小型犬などは、カミナリの音が誘引することも珍しくありません。

痙攣に似たようなふるえが止まらない時は、低体温症(怪我や重い病気などにより体が衰弱してしまい体温が下がった大変危険な状況)・内分泌の異常(ホルモンバランスが崩れて気温や温度などに対して、体の働きを微妙な調節や体温や体の水分バランスがうまくいかない状態)・中毒・低血糖症・大きなケガによりますショック状況が考えられます。

便秘

犬も食べ物や生活環境によって便秘になります。また腸に良いとの理由から繊維質の多い食べ物であるサツマイモやキャベツなど与え続けると、逆に多すぎる繊維質によって便がかたくなり、便秘になります。

食べ物についた砂などを大量に摂取した場合も、便が硬くなって腸の中を通りにくくなり便秘になります。神経質な犬では排便しにくい環境におかれているためにおこる事があります。その他、病気も例外ではありませんので注意が必要です。

ショック状態になる

心不全、感染症のほかにケガを負ってショック症状に陥ることもあります。ショック症状とは心臓は動いているが意識がない、血圧が異常に低下した状態の事をいいますが、呼吸はしているとしていない場合があります。全身の血圧の低下の状態が長く続くと、死んでしまう事もあるのでかなり危険な状態といえます。

出血をする

出血は、原因が何であれ緊急事態です。まず、どこから出血しているのかを確かめて下さい。出血場所は体の内部と外部に分けることができます。体内でおこった場合、口や鼻から流れ出るか嘔吐物にまじるあるいは便や尿に混じります。

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脱毛

犬は春から夏にかけて著しく脱毛します。これは気温の上昇に身体が反応して冬毛が抜け落ちる(換毛)のためで病気ではありません。また普段から季節に関係なく、常に少しずつ抜けかわり、そのあとに新しい毛がはえて正常な状態を保ちます。しかし、春から夏以外の季節に、全身の毛または一部の毛が異常に抜け落ちるようなら、皮膚病・ホルモン分泌異常・外部寄生虫などが考えられますので獣医師に診てもらいましょう。

目やに

目やには、おもに眼球の表面の角膜の傷や炎症、まぶたの内側の結膜の異常などの理由により起こります。プードル、やコッカー・スパニエルに大変多い逆さまつげや何からの感染症にかかっても目やにが出ることはあります。目やにが黒っぽく、目のふちに付着している程度ならあまり心配いりません。

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